045496 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

松代健のHP!!

松代健のHP!!

7章~伊藤VSジョン~

ジョン「けっ!人の話もろくに聞かずに早くやりましょうだって?ふざけるな!」
伊藤「別に嘘話を聞いてもしょうがないですよ。」
ジョン「ふざけやがって。そんなにボコボコにされたいのか。」
伊藤「別にふざけているわけじゃ・・・・グワッ!!!」
伊藤が話している隙にジョンは思いっきり伊藤の腹を殴った。
伊藤は10mほど吹き飛んだ。ジョンも伊藤と同じような筋肉を持っている。
ジョン「俺に一瞬たりとも隙を見せる事はできんぞ。」
伊藤「そう言うのをズルイと言うのですよ。」
ジョン「どんな手を使おうとも勝てばいいのだよ勝てば!!!舅様のためならな。」
それから10分ほど殴り合いが続いた。
伊藤「舅の奴隷・・・哀れな人よ。」
伊藤はそういった瞬間消えた。
ジョン「一体何と言う真似を・・・消えるはずがない。」
だがジョンは周りを見たが足音すらしていない。
ジョンはふと上を見た。伊藤が飛んでいるのだ。なんと言うジャンプ力。
ジョン「ふははは!残念だったな。もう場所がわかったらこっちのものだ!」
伊藤「それはどうかな。俺は上から攻撃するとは言ってはいないけどなぁ~。」
ジョン「何!?」
地面が揺れる。下から黒い黒鳥。
目は充血しており骨のような感じだ。だがその鳥は炎に包まれている。
どうやら伊藤は拳から赤黒い鳥を出せるようだ。
その炎に包まれた鳥はジョンの足元から出てきた。
ジョンに直撃だ。
ジョン「グッグアァァァァ!おっお前いつの間に???」
伊藤「俺は手から炎を出せる。鳥ぐらい楽勝さ。それに俺は魔法を使える。その黒い烏に魔法で使った炎を使えば完璧さ。」
ジョン「くっくそ・・・。なんて技なんだ・・・。魔法と物理を混ぜた技か。」
伊藤「俺が出したのは烏(からす)。天烏飛炎拳(あまがらすひえんけん)だ!!」
ジョン「あっ天烏飛炎拳・・・。いい名前だ。俺の負けだよ・・・。」
ジョンはそっと腕を差し伸べた。どうやら握手を要求しているようだ。
だが伊藤はしかめっ面をしてジョンの腹を一発殴った。
伊藤「その握手で俺が殺されては困るからな・・・。」
そう言葉を残し伊藤は先へ進んだ。だが伊藤はどっと疲れが溜まったように倒れた。
伊藤「冠王・・・どうやら力を使い切ったようです。しばらく待っていてください。」
この戦いは伊藤の勝利で終わった。

そして話は戻り暗黒城の前へ・・・。
冠「裏切り者・・・。僕怒ったよ。」
漆黒「ふっ勝手に怒り狂い我を忘れたか・・・」
そして冠VS漆黒と言う仲間の対決が始まった・・・。

試合結果。
×むーVS鬼○  ○伊藤VSジョン×  ?冠VS漆黒?


© Rakuten Group, Inc.
X