7章~伊藤VSジョン~ジョン「けっ!人の話もろくに聞かずに早くやりましょうだって?ふざけるな!」伊藤「別に嘘話を聞いてもしょうがないですよ。」 ジョン「ふざけやがって。そんなにボコボコにされたいのか。」 伊藤「別にふざけているわけじゃ・・・・グワッ!!!」 伊藤が話している隙にジョンは思いっきり伊藤の腹を殴った。 伊藤は10mほど吹き飛んだ。ジョンも伊藤と同じような筋肉を持っている。 ジョン「俺に一瞬たりとも隙を見せる事はできんぞ。」 伊藤「そう言うのをズルイと言うのですよ。」 ジョン「どんな手を使おうとも勝てばいいのだよ勝てば!!!舅様のためならな。」 それから10分ほど殴り合いが続いた。 伊藤「舅の奴隷・・・哀れな人よ。」 伊藤はそういった瞬間消えた。 ジョン「一体何と言う真似を・・・消えるはずがない。」 だがジョンは周りを見たが足音すらしていない。 ジョンはふと上を見た。伊藤が飛んでいるのだ。なんと言うジャンプ力。 ジョン「ふははは!残念だったな。もう場所がわかったらこっちのものだ!」 伊藤「それはどうかな。俺は上から攻撃するとは言ってはいないけどなぁ~。」 ジョン「何!?」 地面が揺れる。下から黒い黒鳥。 目は充血しており骨のような感じだ。だがその鳥は炎に包まれている。 どうやら伊藤は拳から赤黒い鳥を出せるようだ。 その炎に包まれた鳥はジョンの足元から出てきた。 ジョンに直撃だ。 ジョン「グッグアァァァァ!おっお前いつの間に???」 伊藤「俺は手から炎を出せる。鳥ぐらい楽勝さ。それに俺は魔法を使える。その黒い烏に魔法で使った炎を使えば完璧さ。」 ジョン「くっくそ・・・。なんて技なんだ・・・。魔法と物理を混ぜた技か。」 伊藤「俺が出したのは烏(からす)。天烏飛炎拳(あまがらすひえんけん)だ!!」 ジョン「あっ天烏飛炎拳・・・。いい名前だ。俺の負けだよ・・・。」 ジョンはそっと腕を差し伸べた。どうやら握手を要求しているようだ。 だが伊藤はしかめっ面をしてジョンの腹を一発殴った。 伊藤「その握手で俺が殺されては困るからな・・・。」 そう言葉を残し伊藤は先へ進んだ。だが伊藤はどっと疲れが溜まったように倒れた。 伊藤「冠王・・・どうやら力を使い切ったようです。しばらく待っていてください。」 この戦いは伊藤の勝利で終わった。 そして話は戻り暗黒城の前へ・・・。 冠「裏切り者・・・。僕怒ったよ。」 漆黒「ふっ勝手に怒り狂い我を忘れたか・・・」 そして冠VS漆黒と言う仲間の対決が始まった・・・。 試合結果。 ×むーVS鬼○ ○伊藤VSジョン× ?冠VS漆黒? ジャンル別一覧
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